こちらで更新継続中。「うたわれるもの 偽りの仮面」プレイしてみたよ。 やめどきに困る!

「うたわれるもの 偽りの仮面」プレイしてみたよ。 やめどきに困る!

うたわれるもの 偽りの仮面 イメージ

あともう少し、あともう少し……が、ちっとも少しで終わらない感じ。

アクアプラス20週年作品としてついに登場した「うたわれるもの 偽りの仮面」。 私はプレミアムエディションを予約する程度には気合入れておりまして、なんというか、その気合に見合った作品になっていそうで嬉しい限りです。

前作から大なり小なり空気を変えつつ、しかしそれでいて、ちゃんと「うたわれるもの」らしさも感じられる、良作の予感。 以下、数時間プレイしてみてのプレイレポート。

スポンサーリンク

Q. 前作はプレイすべき?

A. 必ずしもプレイしている必要はないと思います。

もちろん、プレイしているにこしたことはありませんが……本作に関して言えば、前作未プレイでも「置いてけぼり」感はないと思います。

「過去作未プレイでも楽しめるような作りにしていて~」というのは、まぁ、企業側としては常套句として使っていますが、実際遊んでみると「ついていけない」「説明不足」とかいう印象を受ける作品も少なくありません。

そこのところで、本作は、プレイ済みかどうかで受ける印象が変わる程度で、楽しめるという一点においては変わらないような作りになっているように思います。

もちろん、前作をプレイしていないとわからないアレコレはゼロじゃないんですが、それが物語全体への評価に影響するほどではないのではないか、と。

よって、「前作をプレイしていない」という理由で本作を避ける必要はないと思います。 気になるなら遊んでみるといいかと。

ストーリー: 懐かしく、新しい。

では、物語の現状での印象など。 冒頭30分の内容を16分くらいに雑編集した動画を用意しましたので、冒頭・導入が気になる方はどうぞ。

本作の物語は、記憶喪失の主人公が多くの仲間と出会い、時に敵と戦いつつ、自分の出生や秘密を探っていく……というような内容です。

導入部の流れは、前作未プレイの人にとっては印象的で、前作プレイ済みの人にとっては懐かしさをもたらすものだと思います。 前作から主人公やメインヒロインのキャラ付けや立場を微妙に変えることで、単なる焼き直しだとかになってしまっていない点が○です。

歌

割と序盤で「運命 ~SADAME~」が流れます。 前作未プレイの人には印象的に、前作プレイ済みの人にとっては感慨深いものに受け取られるのではないかと。

本作の魅力といえば中世以前の文明を思わせる独特な世界設定もそのひとつ。 前作ではアイヌ文化をベースに古代日本っぽさをミックスした世界に獣耳キャラを配するという、クる人には非常にクる世界設定でした。

今作では前作の雰囲気を継承しつつ、平安文化をベースにして、そこに様々な時代の日本的文化をミックスした世界設定に一新。 キャラクターが身にまとっている装束なども雰囲気を変えており、それでいて味わい深いものになっています。

帝都

長いこと拠点となりそうな帝都。 平安京を思わせる外観ながら、内部にある建物は様々な時代形式の建築物が存在。

そんな世界に住まう人々……登場キャラクター達も、古風であったり素朴であったりとし、そういう意味ではファンタジーものと大差無いように思われますが、世界設定とともにバックボーンはかなり作りこまれているようで、魅力的なキャラばかりとなっています。

彼らが織りなす物語はシリアスであったりコミカルであったり……まぁ、ラノベ系ではあるんですが、作り込みは決して“ライト”ではなく、歴史系ジャンルが好きな人にはアピールする部分が大きいと思います。

とはいえ、もともと前作はエロゲ(ギャルゲ)ですんで、サービスシーンも多いのはお約束というかなんというか。

風呂

時折登場する一枚絵CG。 差分も多数ご用意しております。 Yeah……

可愛いヒロインに萌えつつ、シメるところはシメて、アツいところはアツく!なストーリーですんで、緩急差やノリが肌に合えばやめ時に困り、ズルズルと続きを読み進めてしまうんじゃないかと思います。

キャラクター: 派手さはない。 それがいい。

本作に登場するキャラは、それほど、奇抜なキャラは(少なくとも今は)いません。

氾濫する萌えコンテンツ市場にあって、心を射止めるべく奇抜なキャラが多く登場し、もてはやされていた時期もありましたが……本作は少なくともそれには倣わなかった模様。

キャラ付けとしてはある意味オーソドックスな……しかしそれでいて、血が通い、安心感と安定感のあるキャラになっているように思います。

ヒロインズ

文武両道系メインヒロインのクオン(右)と、ブラコン才女のネコネ(左)。

仮面の男

前作のハクオロを思わせる仮面の男。 その正体は……。

ルルティエとココポ

引っ込み思案(で隠れBL好きの嫌疑がある)ルルティエと飼い鳥のココポ。 あああああああああああかわえええええええええええええ

ココポ

ココポがな! 見てください、この魅惑のモフモフボディ……たまらんですよね!? 結構塗りが雑なのがアレだけど。

怒るココポ

怒っても可愛いな! ココポ最高!!

死体蹴り

ココポは戦闘でも大活躍! 悪人には義憤の死体蹴りも辞さないぞ!!

まぁ、もちろん奇抜なキャラが全くいないわけではなくて、例えば、マロロなんていうキャラは素敵です。

マロロ

とにかくウザ可愛いマロロ。 いい子ですよ。 多分。

だいたいこの手の公家キャラって、嫌味で陰湿なクソ野郎が多いんですが、このマロロはウザ可愛い系のキャラという謎。

何度か(偶然)助けるにつれ、ハク(主人公)に対する好感度が爆上げしていって、割と早い段階から心の友と(一方通行的に)呼ぶようになります。 ハクの方は鬱陶しがってはいるんですが、なんだかんだ嫌いではないのが言動の端々から伺えます。

キャラ然りシナリオ然り、奇を衒うだけでなく、しっかりと安心・安定して楽しませてくれるのは、さすがはアクアプラスといったところですかね。

戦闘: 難易度は低め。 テンポも今一歩。

一応、戦闘部分の動画も用意しました。

本作はシナリオ重視ということで、戦闘パートの難易度は低めとなっています。 タクティクスオウガやら、FFTなどに比べればかなり緩め、前作比でも難易度は抑えめといえるんじゃないかと。

とはいえツボはちゃんと抑えてある印象で、この手の戦闘が不得手な人のために、何度でも繰り返しバトルができるフリーバトル的なモードも搭載しているので、よほど無茶でもしないかぎりは詰むことなくプレイできるのではと。

基本的には前作のプラスアルファ版といったところで、オーソドックスなSRPG戦闘に、連撃などといった要素を盛り込んだシステムになっています。 敵味方ともにユニット上限数はそれほどでもないので、そういう意味でも遊びやすいかな?

一方で若干テンポが悪いのが気になるところ。 もちろんSRPGなのでサクサクプレイが実現しにくいジャンルではあるんですけれども、細々したところ(敵の連撃時や効果予測の表示スタイルなど)で損をしていますね。

ただまぁ、完成度は決して低くないですし、カジュアルに楽しめるという点で悪くはないですね。

前作超えは難しいかもしれないけれど、いい線いくかも。

思い出補正はあるかもしれませんが、正直、導入~物語を通じての世界・文化・文明の説明、主人公が人の輪に入っていくプロセス……などなどは、前作には及ばない感じです。

このあたりは前作は本当にうまくできていて、苦なく、ツボを抑えつつ、世界にドップリ入り込ませてくれたんですが、本作はちょっとフックが弱いかなと。 もちろん、及第点以上だとは思うんですがね。

一方で、初の戦闘までややしばらく物語を進めねばならなかった前作に比べると、そこそこ早い段階で初戦闘に入れる点などは○。 ちゃんと前作で欠点……とまではいかないまでも、マイナス要因になり得た部分は今作では反省しているのが伺えます。

とまぁ、未だに根強い人気を誇る前作を超えるのは容易なことではないですし、数時間プレイした範囲ではまだ超えていない感じです(とかいいながら、結構ズルズル遊んじゃう程度には面白いです)。

しかし、今後どうなっていくのかが見えない上、まだ薄い程度にしか前作とのつながりが感じられていないので、この辺をどううまく調理してくるかによっては、いい線いくんじゃないかと思います。

ともあれ、そう遅くならないうちに完走したいと思っています(まずはCHAOS;CHILD優先だけど)。 なお、現状ではマルチエンドなどを用意して知るかは不明。 前作を鑑みると、マルチエンドではない可能性もありますが……。

そんなわけで、そこそこ自信を持ってオススメできそうな作品だと思います。 前作ファン、ちょいケモヒロインが気になった人、世界設定に惹かれた人……は、本作に触ってみてもいいと思いますよ。

恐ろしい子

恐ろしい子……!

特典1

特典によって追加されるデータベースその1。 ToHeart3マダー?

特典2

特典によって追加されるデータベースその2。 タマ姉は少なくとも現状では、攻撃力パラメータがメンバー随一です。 さすが。

特典3

特典によって追加されるデータベースその3。 さーりゃんは初期状態で薙刀による2マス攻撃(1マス飛ばし攻撃は出来ない)を持ち、回復スキルも覚える万能型。

この記事を書いた人

壬生狼
みぶろと読みます。 活動名は他にmiburo666・Lupus(ルプス)など。
ゲーム、音楽、映画などが趣味。 このブログではゲーム系記事を公開しています。
現在のアイコンはPSO2のマイキャラであるルナール。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
スポンサーリンク

シェアする