こちらで更新継続中。「Fallout4」プレイしてみたよ。 今回も時間泥棒だ……。

「Fallout4」プレイしてみたよ。 今回も時間泥棒だ……。

Fallout4 イメージ

またドップリ遊びこむという“過ちを繰り返す”ことになりそうです。

先日ついにリリースされたFallout4(日本語版は一ヶ月遅れ)。 発売日当日から時々プレイしては動画を撮るなどしておりまして、やっと記事にできそうになったのでファーストインプレッションをば。

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より深く遊べそうなシステム。

プレイ映像を交えつつの雑な紹介動画を用意しました。 まだ全容を掴んではいないので、間違っているところもあるかもしれませんが。

基本的にはFallout3を正統進化させた印象で、かつ、カジュアルにもハードコアにも遊べるような幅広い調整が入っているような印象です。

難易度は最も簡単なVery Easyから最難関のSurvivalまでの6段階。 私はNormalでプレイしているものの、油断していると(あるいは警戒しているつもりでも)割とサックリ死ねる感じで、程よくシビアでサバイバル感の味わえる難易度調整になっています。

アイテム周りの仕様変更としては装備の耐久度システムが削除されました。 これにより、常に補修用のスペアを持ち歩く必要があったり、貴重な武器がオンボロになって威力低下&ジャムりまくりで使いものにならない……なんてことはなくなりました。

この辺りはサバイバル感が薄らいだとも受け取れますが、正直なところFallout3において耐久度システムがゲームの楽しさに寄与していたかというとそうでもない気がしますので、なくなったのは決してマイナスとはいえないと思います。

また、そこら辺に散乱している廃材(空き缶やら戦前のお金やら)の利用価値が大幅に上昇しました。 単にゴミ射出武器の弾薬とするだけでなく、武器・防具のカスタマイズや、拠点の接尾作成などに使えるようになったのです。

よって、一部を除いて拾う意味の薄かったゴミの山が一転して、あれもこれも欲しくなる宝の山にわかりやすい形で変わったのです。

そんなカスタマイズ・クラフト要素もシンプルながらも幅が広く楽しめるものになっていて、お気に入りの銃を自分ごのみにカスタマイズしていく楽しみもありますね。

全体的にいい意味で複雑すぎずカジュアルに……しかし決して底が浅いということもなく、より幅広いゲーマー層が楽しめそうなシステムになっています。 尖った調整やシステム傾向を求める人には物足りないかもしれませんがね。

ストーリーやメインクエストの流れも好感触。

今回のストーリーはよりモチベーションに影響し、感情に訴えかけるものになっていると思います。

詳しく書くとネタバレになってしまうのでアレですが、強く「○○を取り戻さなくては!」と思わせてくれるとともに、どうして○○が奪われたのか?という謎の解明も物語の骨子になるんではないかと。

で、ストーリーと合わせて展開されるメインクエストですが、こちらの作りもいい感じですね。 序盤は弾薬などの物資が少ない状態なわけですが、メインクエストを少し進めると当面は困らないくらいの弾薬は手に入ります。

また、更にメインクエストを進めていく過程で、ハウジングに関わるクラフトの遊び方も学べるようになっていて、ある程度すんなりとゲームシステムを網羅していけるのがいいと思います。

今のところプレイした範囲では印象的なエピソードは特にないんですが、まだ活動範囲も狭いですし、恐らく未見のエリアには大掛かりなエピソードもあるんだろうなぁと思っております。

初心者さんには少し厳しいんじゃないかな?と感じる点も。

前項に書いたようにメインクエストの流れはかなり秀逸だと思うんですが、ちょっとこれは初心者さんに対してはどうかな?と感じた点がふたつほど。

まずひとつ目は、なかなか取引してくれる商人NPCと出会えないこと。

本作のようなゲームは探索と、それに伴うアイテム収集も楽しさのひとつだと思うんです。 しかし同時に所持重量というものがあって、なんでもかんでも拾っていると思うように身動きできなくもなります。

なので不要なものは捨てつつ冒険するわけなんですが、それにも限界はあって、いずれは「もうどう頑張っても持ちきれない!」という事態になります。 それも、意識的に色々拾っていると早い段階で。

そこで、そこそこ高値で売れそうな武器なんかは売りたくなるんですが、今作ではなかなか商人に会えないんです。 実際に私も長らく商人を探し求めていましたし。

実は割とスタート地点の近くなどにも取引可能なNPCはいるんですが、わかりやすい位置にいるとは言いがたく、本作がこういうゲームははじめて!という人はすぐに見つけられるかというと疑問が残ります。

もちろんくまなく放浪すれば見つけられるんですが、(オープンワールドゲームの)初心者さんがそこまでフラフラするかな?と。 慣れてくれば自然とフラフラするとは思うんですがね。

ふたつ目は、割と序盤で受けることになるメイン絡みのクエストのひとつが、序盤にしてはちょっとしんどいんじゃないかな、という点。 主に物資や規模的な意味で。

もちろんある程度フラフラと探索・冒険をしたりして、着実に資源を確保しているならいざしらず、メインクエストだけ追っている程度で当該クエストを始めてしまうと……目的地となるマップの広大さや敵の規模の大きさにしんどい目に遭うんじゃないかなと。

実際に私がプレイしてみても相当ボリューミィで、目標達成するころにはかなり戦闘・探索疲れを起こしていました。 別に難易度が高いというわけではないんですが、規模的にもうひとまわりくらい小さいダンジョン攻略でも良かったのでは?とは思いましたね。

しかしですね、裏を返せば、今作のダンジョンやそれに類するマップの規模や構造の作り込みがすごいということでもあるんですよ。 ちょろっと何気なく入ってみた穴が、実はかなり遊びごたえのあるダンジョンだった!なんてのも珍しくないんです。

商人が見つけにくいのも探索の重要性を物語っているとも言えますし、この項で書いたことが必ずしもマイナスとも言い切れないわけです。

どのダンジョンも遊びごたえがあるし、少しフィールドを歩けば何かしら発見があって退屈させない。 これは、ちゃんと作りこまれていることの証左ではないですかね。

その他、グラフィックやサウンドなど。

まずはグラフィックについて。

次世代感のあるグラフィックスではありますが、最新鋭・最高とはいえないですかね。 しかしそれは決して他に比べて著しく見劣りしているわけではなく、ゲームプレイの没入感を削ぐものでもないです。

人間についてもモーションにはぎこちなさなどがありますが、テクスチャや各種エフェクトなどはかなり美麗です。 クリーチャーも“しっかりと”気持ち悪い感じが出ていて、ちゃんとぶっ殺してやろうと思えるキモさになっていますからね。

なのでUE4搭載の最新鋭のゲームに比べるとグラフィック面では叶わないものの、それが別に欠点にはなっていないんです。 本作の世界には統一感のある、いい雰囲気・空気感がありますし、満足度は非常に高いです。

ただ、一部の低解像度なテクスチャがちょっとだけ気になる・残念だったりはしますけどね。 まぁ、そんなのは些細なもので許容できます。

また前項でも触れたダンジョンにも通じますが、見栄えだけでなくちゃんとマップとして作りこまれているダンジョンやロケーションが多いのも評価点です。 一部ではフィールドの狭さを指摘する声もあるようですが、全く気になりません。

だだっ広いだけでスッカスカだったり、オープンワールドといいつつ実のところ行ける・探索する価値のある場所が限られているゲームも多い中で、これだけの広さとマップの作り込み・濃さであれば何ら問題ないと思います。

そしてサウンド面ですが、銃の射撃音がいいですね。 撃っていて気持ちいいし、Fallout3からはお馴染み感もある各種効果音など、様々な場面で聴くことになる音響の出来はかなりいいです。

そして要所で流れるメインテーマの素晴らしさや、派手さはないものの雰囲気たっぷりな各種BGMなどなどサントラ購入不可避な楽曲の数々。 かなりの作りこみだと思いますよ。

惹かれたのなら触ってみればいい。 そう言える作品。

細かい不満やバグがないわけではないし、特段英語が堪能なわけではないので、本作が持つストーリーの味わいや、シニカルでブラックなテイストがどれほど理解できているかわかりません。

しかしそれでも没頭してしまうし、率直に「楽しい!」と感じられる・言える作品です。

確かに現状では言語の壁がありますが、それもあとひと月もすれば取り払われ、母国語で楽しめるようになります。 その頃には多少バグも修正されているかもしれません。

となれば、興味があるなら遊んでみればいいよ!としか言いようがないんです。 過去作をやっていなくても何ら問題ないし、MOD云々もまずは置いておいて、素の状態でも相当遊べるゲームになっていると思いますし。

変な話、積みゲーマーで買った初日に小一時間やるかやらないかで積んじゃうことも多い私が、現時点で20時間くらい遊んでいるっていう時点で、本作に没頭できていることが伝わるかと思います。 ……伝わらないか。

間違いなく今年発売されたゲームの中でも屈指の完成度・楽しさなので、興味が少しでもあるんであればレッツトライです! きっと喜々としてゴミを漁ってモノづくりや料理に励み、気がついたら時間が大量に消し飛んでいて……それでも満足するでしょうから。

トレーラーの完成度も素晴らしいんだよなぁ。

この記事を書いた人

壬生狼
みぶろと読みます。 活動名は他にmiburo666・Lupus(ルプス)など。
ゲーム、音楽、映画などが趣味。 このブログではゲーム系記事を公開しています。
現在のアイコンはPSO2のマイキャラであるルナール。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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『「Fallout4」プレイしてみたよ。 今回も時間泥棒だ……。』へのコメント

  1. 名前:yu- 投稿日:2015/12/08(火) 13:07:04 ID:cfbb76b9c

    fallout4楽しいですね。ホント時間泥棒で困ります。いつまでも物を収集しながら、探索していたくなります!

    • 名前:壬生狼 投稿日:2015/12/08(火) 21:12:01 ID:c79da7f3f

      どっぷりハマり込めるゲームですよね、Fallout4は。
      しかも今回は更に探索が楽しいデザインなので、ただ歩いてゴミ拾いするだけでも楽しいという。

      そろそろ日本語版リリースされますし、ストーリーの方もより楽しみたいところですね。

  2. 名前:こーせき 投稿日:2016/01/22(金) 08:13:23 ID:d37bcb8ae

    遅ればせながら、あけおめです。Fallout4ですが何かメインストーリーは終わったっぽいので、2周目はサブクエ中心にダラダラやろうと思います。
     …要するにPS4買っちゃいました。このゲームしたくてしたくてw GE2でVITAと同じパターンです。

     全体的にオブリ→スカイリムの様なシンプル改良で、仰る通りガラクタがクラフトで使えたり、余る武器も解体や強化に使えたりと個人的にはかなり楽しいシステムになりました。
     派閥も数種類あるみたいで周回プレイにやる気がでます。海外ではストーリーに不満が多いらしいんですが、普通の主婦(弁護士?)が銃器使いこなしてる時点でこちらとしてはファンタジーなんで、どうなっても驚かないんすけどね。
     説明不足感が嫌なのかな?僕もインスティチュートの平和論はよくわからんかったので…僕等は安泰なので邪魔しないで~地上は知らん!にしか見えん。(ネタバレでしたら申し訳ない)

     PS4買ったら色々プレイしようと思ってましたが本作だけで相当持ちそうです。最後になりましたが今年もよろしくお願いします。お忙しいタイミングのコメとなり失礼致しました。 先日ケイトがデレました。ケイト可愛いよケイト。

    • 名前:壬生狼 投稿日:2016/01/22(金) 17:34:26 ID:cd3c17993

      あけましておめでとうございます! こちらこそ、本年ともよろしくお願いします。
      (そしてなかなか記事更新再開のタイミングが……更新頑張る!)

      おお、ついにPS4進出ですか! 本作はいいきっかけになったのではないでしょうか。 これで閃乱カグラ新作が出てもPS4でヌルヌルおっぱいが堪能できますね!!

      そうですね、ゴミ拾いの重要性アップと、クラフト・カスタマイズの楽しさは本編を阻害することなくうまく溶け込んでいたと思います。 Fallout3のようなニコイチ修理よりはずっといいなと。

      ストーリーは……むしろ予想していたよりは結構シネマティックで楽しめたんですがね。 基本的にBethesdaゲーのストーリーってガバガバなものが多いのでww 私はミニッツメンルートでクリアしたんですが、どこの派閥もいい意味で一長一短な感じがいいですな。 次はレールロードあたりを進めてみたい。

      現行機版のMOD対応可否がいっとき話題になってましたが、MODなくても英語版配信から通算で100時間遊んでます(おかげで積みゲーが減らんですww)が、まだ未着手のエリア・クエストのほうが多いくらいですし、だいぶ長い間遊べるタイトルになるでしょうね。 DLCが来ればまた復帰したりとかして。

      パイパーさんの(予想外の)美貌が話題になりがちなものの、ケイトさんもいいですよな! ちょっと粗野な感じがたまらん。 そして「ナニニシマスカ?」しかいわないポンコツなTAKAHASHIが一台欲しい。

      War never changes…