こちらで更新継続中。「ToHeart2 ダンジョントラベラーズ」の体験版を今更プレイ。 快適になってるっぽいよ!

「ToHeart2 ダンジョントラベラーズ」の体験版を今更プレイ。 快適になってるっぽいよ!

ToHeart2 ダンジョントラベラーズ 体験版 イメージ

うたわれるもの2の発売が決定したAQUAPLUS(とSTING)が贈るダンジョンクローラーRPG(いわゆる3DダンジョンRPG)、初代ダントラのPS Vita版が今月末に発売となります。

ストアでは発売に先駆け、体験版が配信されていましたので、今更ながらにプレイしてみましたよ。

メニューの反応も良くなっていて、快適性アップしている気がします。

スポンサーリンク

ToHeart2ADからの流れで物語が始まる

本作は好評だった前作……というか続編だけども、リメイクとしてはPS Vitaで先駆けてリリースされたダントラ2とは異なり、ToHeart2で登場したキャラクターが冒険を繰り広げるというものになっています。

プロローグ

っとのことで、ToHeart2 AnotherDaysでのまーりゃんルート(だったはず)のエピソードからの発展形のようです。 で、次回作としてヘルメット型機器を使った、とんでもなくリアルで臨場感あふれるゲームを作っているのでテストプレイしてほしい……というわけで貴明たちは渋々機器を装着するわけなんですが……。

ハクオロ?

ハクオロ?

おっぱい!

おお、なんという絶景(視線を右下に固定しながら)

ティアーズ・トゥ・ティアラな背景

これ、ティアーズ・トゥ・ティアラのアルヴィオンの中庭?の背景ですよね。

目を覚ますと、そこにはコスプレとしか思えない格好をしたこのみと環が! 自分の置かれた状況が飲み込めないまま、なんとか現実世界に戻ろうと奮闘するわけなんです。

ショップ内部

ここもアルヴィオンの鍛冶場だったような。 ラスティはいないんか……。

雄二……というか村人Aによれば近くのダンジョンに神がいるそうなんで、そっちに行ってみればいいんじゃない?的に誘導され、ダンジョンへ潜ることに。 果たして、他の女の子たちはどこへ行ったのか? 元の世界へは戻れるのか?

いざ、ダンジョンへ! 可愛らしい見た目とは裏腹に本格的な難易度

さて、そんなこんなでダンジョンへ行くことになるわけですが、当然というかなんというか、ダンジョンにはモンスターが生息しています。 中には女の子モンスターなんてのもいるわけなんですが、可愛らしい外見に騙されると痛い目を見るでしょう(というか死にます)。

ダンジョン内

雰囲気は結構出ているかと。 ツタやヒモなどが揺れていたりと、単にテクスチャやオブジェクトを置いているだけではないようです。

戦闘画面

最初に戦うといえば、スライム。 ただ、気を抜くと(そして運が悪いと)死ねます。

戦闘は馴染み深いフロントビューで、敵味方が入り乱れて戦うことになるCTB的な戦闘システムです。 順番が回ってきた人から行動するのですが、ここで選択する行動によっては次回行動できるようになるまでの時間が変わったり、チャージ時間を要するものがあったりします。

例えば、このみが覚えている魔法は強力なものが多いですが、発動までに詠唱時間が必要なので即時発動はしません。 その間に攻撃を受けて詠唱中断されてしまう……なんてこともあるので、戦略的かつ緊張感のある戦闘と言えましょう。

また、戦闘難易度自体もこの手のRPGの伝統に則って高めな傾向にあり、意識的にレベル上げをしたりするなどしてキャラを強化していかないと、ちょっと進んだ先の敵に歯が立たない!なんてこともあります。

以上から、華やかな見た目とは裏腹に、ちゃんとWizardryを祖に持つ3DダンジョンRPGしてるなぁ、といったところ。

以前は気になっていたメニュー操作周りのレスポンスも良くなっていて、無駄に消費アイテムを使ってしまうというケースは減ったのかなと。 まだちょっと、キャンプメニューでの回復魔法がもっさい気もしますが。

そんな強敵の多いダンジョンですが、単にレベル上げや装備の充実以外にも活路を切り開くことができます。 そのひとつが、モンスター図鑑。

敵情報

まだ捕獲していないので情報はマスクされています。 一度でも捕獲すれば、主要能力値や属性耐性までわかるように。

これは、敵をある程度弱らせた上で捕獲アイテムを使うことでデータベースに記録できるというもの。 戦闘中にも表示できるので、いちいち敵の能力や属性耐性を暗記する必要はありません。

モンスター図鑑

捕獲アイテムのモンスター図鑑にもグレードがあり、高級なものほど敵体力があまり減っていなくても捕獲できます。 ボスは捕獲不可。 それはそうと、ハルニレとかフミルィルってうたわれるもののアイテム名ですよね、懐かしい。

敵を捕獲するアイテムはショップで購入可能です。 ……が、正直、序盤ではポンポン買える金額ではないですね。 なので、序盤はある程度的を絞る必要があるかもしれません。

ちなみに捕獲に成功した場合は、そのまま「装備品として」使うことができます。

ゴブリンの封印書

ゴブリンを封印した場合。 ATKを10%アップ。 割合増加なので、素のATKが多いほど効果が増しますね。

特定の能力を上げたり、特殊な効果を持つものもあったりしますので、余力が出てきたら色々と封印してみるのもいいでしょう。

ちなみにショップでは、よくあるRPGとは異なり、装備品が売られていなかったりします。 ではどうやって装備を入手するのかというと、鑑定品を持ち込んで鑑定してもらうことになります(有料)。

鑑定

通常のものより強力なもの、追加効果があるものもあったりなかったり……?

鑑定品は「???ソード」のような名前で入手でき、鑑定しない限り装備できません。 鑑定にはお金がかかりますが鑑定後のアイテムはランダムで、思わぬ強さを秘めた装備だったりそうじゃなかったりしますので、よりよい装備を狙う(いわゆるトレハン)のも楽しみのひとつでしょう。

こうしたキャラ強化や戦闘にウェイトを置いた作品なので、ハック&スラッシュ(ハクスラ)という分類もされますね。 本作でもキャラの魅力もさることながら、それなりにハクスラもしているんじゃないかと思います。

そうしてダンジョンと拠点を行き来していくうちに、レベルも上がるかと思います。 レベルが上がると能力値がアップするのはもちろんですが、スキルポイントが手にはいります。

スキルポイント

スキルポイントを割り振ることで、新たな技や魔法を覚えたり、一度覚えてしまえばずっと効果を発揮し続けるようなものもあったりするわけなんですが、もらえるポイントはそう多くはありません。

また、スキルにもレベルがあって、一度覚えたあとに更にスキルを強化することもできるんですが、効果が上昇する反面、消費コストが増えたり発動に時間がかかるようになったりするものもあるので悩ましいですね。

魔法職のような属性攻撃を多く持つキャラに至っては、一極集中で属性を極めるのか、それとも満遍なく属性強化してオールラウンダーにするのか……という悩みもあり、ここでの選択も戦闘難易度を左右する要素といえます。

一応、レベルリセットなどの方法で遠回りにはやり直しが効きますが、レベル上げ自体も楽なものではないので、よく考えてスキルポイントを振っていくべきでしょうね。

さて、そんなこんなで奥へ進んでいくと、時折「何者かの気配がする!」と出てくることがあります。 この場合、ボス戦かそれに準じるイベントが起きるので、準備せずに突っ込むのは危険です。

郁乃

最初のボスは郁乃。 物理回避に長けています。

郁乃 ステータス

無事倒すことができれば、拠点で編成可能に。 環ほどタフではないものの、最初は前衛に立ってもらうことになるでしょう。

郁乃と遭遇して撃破、仲間に入れることができました。 同じく行方不明になっている姉・愛佳を案じながらも、さっさと拠点に戻ってしまうので、一度戻ってパーティに組み込み、再度ダンジョンを進んでいきます。

愛佳登場

愛佳登場! しかし様子がおかしい……ここは力ずくで正気に戻ってもらおう!! ということで、やっぱりボス戦です。

郁乃を入れたことで戦闘員は3人になったし、ヨユーヨユー! サクッと倒してしまいましょう!!

敗北

サクッと負けたわー。 ダンジョン探索業引退だわー。

いやー、強い。 確かに、遠い昔にPC版をやった時もサクッと一度死んだ記憶があったような気もしますが、まさか魔法一発で60以上食らわせてくるとは。 おまけに厄介なペンギンのお供もいるし……。

よし、準備を立てなおしてリベンジだ! と、思ったのはいいのですが。

あっ、そういえばセーブしてなかった……。

……っということで、最初からやり直しになってしまったので、とりあえず体験版のプレイはここまでとなりました。 セーブはマメにするよう心がけましょう!!(血涙)

今回もネタはそれなりにある模様

すでに発売されているダントラ2でも、あるあるだったりなんだったりのネタが豊富に突っ込まれている印象でしたが、ネタの盛り込み具合は初代からの伝統のようで。

スタートレック

おそらく、1971(72)年リリースの「スタートレック」。 逆算してはいけない。

あんばた

ダントラの元になったFinal Dragon Chronicleは2009年12月リリース。 同年2月にはDemon’s Soulsが発売されており、前後の文脈的にもこれは……アンバサ。

メイド先生

キレッキレのメイド先生は今回もぶっ飛んでます。 これはスキルの説明。 多分。

1

Tipsを会話形式で教えてくれるアレもここから。

2

3

4

5

ねーのかよ! なんという手抜き……いやいや、わかりやすくていいですよね、うん、うん。

割と新し目だったり、おっさんじゃねーとわかんねーよ!的なアレだったりと色々盛り込んでいると思われます。 まぁ、わからんでも特に支障はないです。

とはいえ、ゲーム開始直後のくだりの「うたわれるもの」や、素材流用元の「ティアーズ・トゥ・ティアラ」なんかを遊んでいると、懐かしくなったりなんだったりというセルフオマージュ的な側面もあるんで、知っていればなお楽しめるのは間違いないですね。

キャラが好きで、3DダンジョンRPG好きなら遊んでみるべし

正直、UIの感じとかはダントラ2の時と大差ないので「そのままの感覚で遊べる」とも言えるし、「代わり映えしない」とも言えましょう。 ただ、先程も書いたようにレスポンスが改善されていたりしますので、クオリティは地味にアップしていると思われます。

また、何よりもToHeart2はキャラ人気もすさまじい作品。 かくいう私もFavoriteなギャルゲのひとつがToHeart2なわけで、モチベーションも最初からかなり高いのも個人的にポイントですね。

ただ、相変わらず貴明はアレですし、ヴォイスも耳障りなことこの上ないので、中の人には申し訳ないですが貴明の音声OFFでプレイするとだいぶ快適になります。

あとは、拠点では相変わらずギルドへ行かないと装備変更等できないのも面倒くさかったりもしますが、このへんはぜひとも3では改善して欲しいところです。

ともあれ、前作にドハマりした人はもちろん、ToHeart2好きもチャレンジしてみる価値はあるかと思います。 決してヌルくはなく、遊びごたえのある作品になっていますので!

この記事を書いた人

壬生狼
みぶろと読みます。 活動名は他にmiburo666・Lupus(ルプス)など。
ゲーム、音楽、映画などが趣味。 このブログではゲーム系記事を公開しています。
現在のアイコンはPSO2のマイキャラであるルナール。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
スポンサーリンク

シェアする

『「ToHeart2 ダンジョントラベラーズ」の体験版を今更プレイ。 快適になってるっぽいよ!』へのコメント

  1. 名前:まるお 投稿日:2015/04/19(日) 12:56:27 ID:a49956187

    移植が多くて発売の時系列がよくわからんのだけど、今回のダントラは最新作?それともダントラ2より前?

    ちょっとさわった感じ、ほとんどダントラ2と変わっていなくて安心した(笑)
    ファイターに関しては新スキルとかに期待したけど変わってなかった…orz

    モンスターを捕獲するのはちょっと面倒くさいかな(´・ω・`)
    ダントラ2は同じ敵を9匹倒す必要があるので、まぁこれは賛否両論あるかもしれない。

    あとToheart2のキャラ絵ってこんなんだったっけ?
    なんかところどころ崩れているような…
    まぁ買うんだけどね!

    • 名前:壬生狼 投稿日:2015/04/19(日) 13:24:42 ID:6f716229d

      時系列的には、大元のFinal Dragon Chronicle(PC18禁版、FD収録コンテンツの一つ)があって、これを携帯ゲーム機用にアレンジ移植したのが初代ダントラ(PSP)ですな。
      話的につながりはないと思うけど、そのシステムを継承しつつ作られたのがダントラ2(PSP、のちにPS Vitaに移植)。
      今回のダントラは初代ダントラ(PSP)の移植なので、リリース順逆転しているけども、完全新作ではないです。

      FDC→ダントラ(PSP)→ダントラ2(PSP)→ダントラ2(PS Vita)→ダントラ(本作)、の順だね。

      スキル周りはベタ移植レベルで全く変わってないねwww ちなみに、久々にPC版もやってみたら、このみがヒールしか覚えてなかったわー。

      本作の捕獲に関しては、弱らせてアイテム使えばすぐに使えるようになるので、今作ではそこまで面倒ではないかも?
      オーバーキルするようになったら逆にめんどくさいけどね。

      キャラ絵はまぁ……時代ってのもあるかと思うし、やっぱり技量差もあるからねぇ。
      数年の歴史を感じつつプレイしまっしょい!