こちらで更新継続中。「FINAL FANTASY XV: PLATINUM DEMO」をプレイしてみたよ。 悪くはないけど期待値よりは下、かな……?

「FINAL FANTASY XV: PLATINUM DEMO」をプレイしてみたよ。 悪くはないけど期待値よりは下、かな……?

Final Fantasy XV Platinum Demo イメージ

発売日が2016年9月30日にとうとう決まり、ファンの期待も再び盛り返したFF15。 発表会の直後、Platinum Demoというプレイアブルなテックデモ(要は体験版)が公開されていたので、プレイしてみました。

映像美や楽曲の良さには素直に感じ入れるものの、肝心のゲームプレイ部分は期待値を下回る印象ですかね……。

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内容は、少年時代のノクトが見た夢。

今回はプレイ動画を用意していませんので、公式トレーラーやゲームメディアのプレイ動画をどうぞ。

一応、本体験版にもストーリーらしきものはあり、少年時代のノクト(主人公・ノクティス)が見た夢ということのようです。 導入部でモンスターに襲われたらしいセリフがあるので、寝込んでいる状態でしょうか。

夢のなかで目覚めたノクトは、キュイキュイ鳴きながら夢の終わりへと先導してくれる小動物(カーバンクル)と出会います。 彼に導かれつつ、森や部屋の中、街中などを通って……最後に待ち受ける、目覚めを妨げる敵を倒してエンディングです。

一応、FF15の概要などを知らなくても楽しめるという具合ですし、本作をプレイしなくてもFF15のストーリー理解には影響しないっぽい印象ですが、本作のプレイデータがあると本編でカーバンクルと再会できるらしいので、そういう意味ではプレイする意義はあるかと。

夢のなかということもあり、ことさらに幻想的というか超常的な光景も見ることが出来ますし、映像美もなかなかのもの……ですが、根幹となるゲームプレイ部分は正直ビミョーといったことろです。

映像美○、音楽◎、ゲームプレイ△……?

本項では詳しく印象や感想を書いていこうと思います。

まずは映像美。 ちょっと前まではFFといえば当代で超美麗なグラフィック!というイメージもあったものですが、今回の体験版で見られた部分では「うん、綺麗だよね」っていう印象です。

FF15イメージ1

ゲーム内テキストが英語ですが、設定をいじくってみていたからです。 英語音声や字幕に切り替えるとタイトルに戻されて「なんでやねん」って感じでしたが、音声に合わせてリップシンクするためなんですね。 こだわりを感じます。

FF15イメージ2

やや、太陽光がまぶし過ぎる印象も受けますが、雰囲気はあるので、まぁいいでしょう。

FF15イメージ3

一番気に入ったのはフローリングの質感。 やたら反射しすぎていることもなく、かなり自然に感じられました。

FF15イメージ4

町並みはアサクリなどのようなタイプの町並みをほうふつとする印象。

最新のゲームならではのグラフィックレベルにはもちろん到達していますが、今となっては海外他社のAAAタイトルと呼ばれるゲームも、それぞれ超美麗な映像美を実現できているのが実際のところなので、唯一的な感動というほどではないですね。

ただ、FF7ACやFF13シリーズのムービーシーンに準じるレベル(細部でのクオリティはむしろ上がっている?)で、キャラを操作してゲームプレイができるっていうのは率直にスゴいと感じます。 若干ジャギが目立つ気もしますが、まぁ、許容範囲です。

“(本体験版の映像美は)唯一的な感動というほどではない”と上に書きましたが、そうは言いつつも、PS4で現段階でリリースしているゲームの中ではトップクラスなのは間違いないです。 特にFF15に合わせてPS4の購入も考えている人がいるのであれば、きっと満足・感動できるはず。

楽曲面はFF13のテイストや方向性の幅を広げた印象で、こちらはかなり好感触。 発表会で流れた曲は映画音楽的なものが多い印象でしたが、本体験版で聞くことの出来たものは、ちゃんとモダンなFFしてる感の感じる曲ばかり。 イイです。

さて、問題はゲームプレイ……本作はARPGに分類できる程度にはアクション性もあるんで、アクション部分に注目していたんですが、これがちょっと期待したよりはイマイチかなぁというところ。

FF15イメージ5

あまりいいスクショが撮れませんでしたが、戦闘画面。 戦闘自体はシームレスかつリアルタイムの、ARPG形式。

戦闘は、○で攻撃・□で回避・×でジャンプ・△でシフト(高速移動など)。 十字キー上下で武器やアイテム・魔法の切り替え。

操作体系としては、現在主流のACT・ARPGから少しズレている部分もあり、私個人としてはちょっと馴染みにくかったかなと。 ただ、攻撃自体は攻撃ボタン押しっぱなしで連続攻撃を自動で行ってくれたりと、A(RPG)が得意でない人でも遊べるような配慮は見られます。

また、どういうプレイフィールを想定しているのかわかりませんが、打撃感が少し弱い・軽い印象も受けました。

ただこれは、体験版の大半を子供ノクトでプレイし、彼の武器がおもちゃの剣とピコピコハンマーだったことが原因かもしれません。 最後の戦いで青年ノクトを使う場面があるんですが、その部分では打撃感はそこそこあって悪印象はそれなりに払拭されました。

しかし、発表会での映像でもそうでしたし、実際に動かしてみて印象を強めたのが、動作の硬直感や垂直方向への動作の重さ。 どうせ彼らは超人的なファンタジー世界の住人で、戦闘でも高い身体能力を有するので、もう少し軽快な動作でもよかったんじゃないかぁとは思いますね。

FF15イメージ6

ちなみに部屋の中に置いてある積み木は、物理演算による解体も可能。 これが実際のゲームプレイ次のギミックになったりするんでしょうかね?

全体的にはストーリー面などはテックデモということで期待していなかったのでともかく、映像美や楽曲の良さは好印象を持てたものの、どうも戦闘があまり楽しめない(ただし単純に子供パートが退屈だっただけ、という可能性はとても高いです)のがモヤモヤを残す結果に。

私は零式に付属した体験版をプレイしていないので、今回の体験版の手触りが以前と比べてどうなったのかはわからないのですが、少なくとも私は、本体験版をして「うおおおおおFF15楽しみいいいいいいい!!」とはならなかったです。

買うっちゃ買うんですが、なんだろう……あんまり期待しないほうが「いい意味で予想を裏切ってくれるかな?というか裏切ってね」的によさそうなので。

RPGからARPGに大胆に舵取りをし、再びFFを世界的に認めさせるための自信作なのでしょうし、実際出来は決して悪くはないと思います。 ただ、今のところ驚くべきコンテンツなどに触れられていないので、戦闘におけるシフトを使ったアクションの多様性や、まだ公開されていないコンテンツなどにゆるく期待したいものであります。

おまけ: TVCMと発表会のアーカイブ

というわけで、体験版の感想でした。

やや否定的というか、そういった印象も強く持ってしまう体験版ではありますが、これが直接的な本編の体験版というわけではないという点はまだ救いでしょうか。 製品版ではフルに本来の楽しさを楽しめると嬉しいですね。

最後に、公開されたFF15のTVCMやら、先日の発表会のアーカイブを掲載しておきます。 製品版にご興味がある方はこちらもチェックしてみてください。



この記事を書いた人

壬生狼
みぶろと読みます。 活動名は他にmiburo666・Lupus(ルプス)など。
ゲーム、音楽、映画などが趣味。 このブログではゲーム系記事を公開しています。
現在のアイコンはPSO2のマイキャラであるルナール。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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