こちらで更新継続中。アメニモマケズカゼニモマケズ。 ハエゲーの「The Plan」をプレイしてみたよ。

アメニモマケズカゼニモマケズ。 ハエゲーの「The Plan」をプレイしてみたよ。

The Plan イメージ

巷には山羊になったり、山になったりできるゲーム(?)が存在しますが、今回ご紹介するThe Planでは「ハエ」になれます。

無料でプレイできるほか、プレイ時間は5分ほどと大変小規模な作品ですが、アーティスティックでハエに感情移入してしまいそうになる本作は唯一無二といえるでしょう。

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なぜ、飛ぶのか。 わからない。 しかし、私は飛ぶのだ。

では早速、どんな作品か紹介していきます。 ネタバレ回避のため、まずはスクリーンショットでどうぞ。

ハエ

操作することになるハエです。 WASD操作により、上下左右に動かすだけ。 他に操作はありません。

クモの巣

ハエの旅には障害も存在します。 クモの巣に引っかかってしまったり……、

落葉

落葉の下敷きになりかけたり……、

強風

強風に押し流されることなんてしょっちゅうです。 しかしそれでも、ハエは上を、高みを目指していきます。

高みを目指す

高く……。

更なる高みを目指す

より高く……。

っというわけで、ひたすら何の目的や理由も提示されることなく、空の高いところを目指していく作品となります。 予想だにしなかった結末はブラックユーモアも聞いていて必見です。

以下に、最後の結末まで収録したプレイ動画を用意しました。 ネタバレを気にしない方、「ここまで見せたならいっそ最後まで見せろ!」という方はご覧ください。 一応、実績の解除方法もさらりと説明しています。

※終わりに近づくにつれて、クラシカルなBGMがどんどん盛り上がってきますが、同時に音量も大きくなっていきます。 最終的にはかなり大きめの音量になりますので、音量注意です。

ハエだけでなく、人間、あるいは全生命に通じるかもしれない。

っということでThe Planの紹介でした。

理由もなく飛ぶことを(半ば意思のいかんを問わず)強制され、何か明確な目的や意思を持たずにただひたすら高く飛んで行く……これは、形は違っても人間や他の全生命体にも共通する「生」とその終わりへの道程に他ならないのではないでしょうか。

私達も、人生においてアレがしたいコレがしたいというものはありますが、それは社会的な目的だと思います。 何のために生きているのか?というより動物的ないし生物的な疑問にはそれらアレコレは当てはめにくいと思います。

その疑問に解を得られなくとも、私達は生きていかねばならない。 なぜかはわからない。 しかし、生きてゆく。

ハエも、そうなのではないでしょうか。 そんな哲学的な問いを持つことすらないのかもしれないし、私達と一緒に(言動がないだけで)常に自問自答しているのかもしれないし。 いずれにせよ、ハエも人間も生物的な生とその終わりへの道程は大差ないのかもしれません。

毛嫌いされ、それでもあがいて飛び、生き抜くハエに感情移入してしまいそうになる本作。 動画などで一部始終を見てしまえばそれで十分かもしれませんが、自分で操作してみると、より味わいが増すかもしれません。 Steamにて無料配信されていますので、気になる方はぜひ。

まぁでも、ハエとか部屋を飛んでたら処理しちゃいますけどね。 それはそれ、これはこれ。

この記事を書いた人

壬生狼
みぶろと読みます。 活動名は他にmiburo666・Lupus(ルプス)など。
ゲーム、音楽、映画などが趣味。 このブログではゲーム系記事を公開しています。
現在のアイコンはPSO2のマイキャラであるルナール。
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