こちらで更新継続中。「戦国無双 4-II」ひととおりクリアしたよ

「戦国無双 4-II」ひととおりクリアしたよ。 なんだかんだ楽しんだかな

戦国無双 4-Ⅱ エンディングイメージ

前回の記事「PS4版「戦国無双 4-II」をプレイしてみたよ」から一ヶ月越しではありますが、ひと通りクリア出来ましたので報告など。

新味はないものの、ついついダラダラチマチマと遊んでしまう楽しさ・爽快感は全編通して健在で、結局全ての無双演武と、無限城の大半は遊んでしまいました。 コスパが悪い印象は相変わらずなところですが、前作ベースということもあってまずまずの作品。

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無双演武: もっとifシナリオを! 使い回しはちょっと……。

まずはメインモードとなる無双演武。 前作とは異なり、誰かひとりの武将にフォーカスした物語が展開していきます。 そのため、初回プレイ時はメイン操作キャラは固定で、パートナーキャラのみ候補から選ぶ感じです。

で、時にはメイン操作キャラとパートナーキャラとかけあいがあったりなかったりしながら、ある程度コエテクなりに史実にそって物語が展開していくんですが……まぁ、なんというか仕方ないんですけれども、割とおなじみの展開ばかりかなと思わないでもなく。

史実に沿っているんだからおなじみの展開になるのは当然ですし、その出来事を今回はどう見せてくれるのかが最新作になると楽しみにしている部分もあるんですが、今回はいかんせん戦国無双4の2です。 戦国無双4そのままの展開もあったりしますし、そういう意味で「おなじみの展開」が出てきちゃうとちょっと、ね。

そこで、ifシナリオなわけです。 もし本能寺の変で信長が生き延びていたら? 関ヶ原の戦いで西軍が勝利していたら? ……このへんはEmpiresやChroniclesでやれ、ってところかもしれませんが、シナリオ描写の濃さに優れるナンバリングでこそifシナリオを堪能してみたいんですよね。

とか言いつつ、本作にもifシナリオが搭載されているんですけれども。

百花繚乱の章 イメージ

お、おう……。

戦国BASARAが女性寄りなら戦国無双は男性寄りですなぁ(と言いつつ、戦国無双は女性受けしそうな武将も多いですが)。 なんというかこう、絶妙に痛痒いノリでぶっこんできますよね、コエテク。 嫌いじゃない。

掛川城の戦い イメージ

この、概要説明で美女とか書いちゃうあたりがコエテクな感じ。

掛川城の戦い……1568~1569年に徳川家康が今川氏真に攻め寄せた戦いなわけですが、ガラシャはこの時5、6歳。 稲姫に至ってはマイナス4、5歳(生まれてすらいない)のですが、なぜだかこの戦いで小少将や井伊直虎を交えて一堂に会します。 と、そのくらいifなわけです。

内容も、なんだかよくわからないままに、ガラシャが各地を転戦して美女(+α)を集めていくというもので、全編通してよくわからんノリで進行していきます。 以下、若干のネタバレとコメントを含みつつスクリーンショットをば。 見たくないならスクロールで駆け抜けてください。

井伊直虎 入浴中

そのままでも十分あざと可愛いだろ! いい加減にしろ!!

ガラシャ どーん

どーん! という声とともにガラシャ出現。 井伊直虎の願いを叶えてやるのだという。 ……いったいどこの喪黒福造ですか!

風魔小太郎 解せぬ

混沌を愛する風魔小太郎ですらも、このカオスな展開には理解が及ばなかった模様。

柴田勝家 美女説

+αの人。

小少将 固まる

引きの絵とともに、引き気味の小少将。 可愛くなりたいおっさんも受け止めてあげよう、な?

綾御前 ハブられ

強い殺意と恨みがにじみ出てくるようだ。

少女歌劇団

少……女……? 歌劇団……? うっ、頭が

柴田勝家、アイドルデビュー

勝家どのぉおおぉぉぉ!!

勝家、舞い踊る

勝家どのおおおおおぉぉぉぉ!!!!

とまぁ、様々なスベってる気がしないでもない、けれどつい笑っちゃう的なネタ満載のifシナリオ。 なんだかんだ無双演武の中では一番堪能しました。 井伊直虎が可愛いのは不動ながら、もう勝家どのに目が釘付けです。

ただ、これも大半は使い回しのつぎはぎが多くて……せめて最後くらいはもっとはっちゃけて、大馬鹿やらかしてくれたほうが良かったかなと。 最終ステージなんて、小少将の最終ステージの流用ですからね(イベントも)。

個人にフォーカスしているとはいえ、結局、AというキャラとBというキャラがいて、いずれ敵対する流れだと、かなりの確率でちょっとだけイベントや会話、進行をマイナーチェンジしただけのマップによく当たるんですよね。小田原城とか忍城とか何回戦ったことやら……というくらい関東圏は何度もやらされた感が。

まぁ、キャラが増えるに従って各キャラ描写が希薄になるのは悲しいけれども仕方がない部分もあります。 それを補完するべくリリースされた印象の本作は、キャラ描写(と言っても比較的新参の武将ばかりですが)に力を入れた代わりに、今度はマップや進行の多様性が犠牲になっていますね。

直虎、体が熱くなる

そういうギリギリなセリフは……いいぞ、もっとやれ。

本作はアクションゲームなので、ストーリーの重要性が著しく高いわけじゃないです。 が、キャラを増やす方向で続編を出し続ける弊害として、ストーリー展開や進行の使い回しやキャラ描写の希薄化、スクリプトの関係上共通化せざるをえないのだろうレベルデザインになってしまっている気がします。

この辺りは、魏・呉・蜀・晋・他の5勢力だけに注力すればいい真・三國無双とは違い、信長・秀吉・家康・信玄・謙信あたりだけに絞るだけでは不十分なほど、まさに魅力あふれる群雄が割拠していた戦国無双は、少々コントロールがしにくい部分はありますよね。

なんとなく素人ながらに事情はわかっているつもりなんだけれども、でもやっぱり物足りないというか寂しいんですよね……。 欲深いだけかもしれませんが。

なお、進行がガチガチにミッション制御なのは相変わらず息苦しく感じます。 2個も3個も同時に発生した日にはもうね……。

無限城: 手軽さが増して、遊びやすくなった印象

さて、もうひとつのモードであり、本作におけるやりこみ向けモードである無限城。 過去作での無限城はヌルゲーマーな私には厳しく心理的なハードルも高かったのですが、今回は手軽・気楽に挑める感じがして好印象。

無限城には過去作にあったようにひたすら敵を倒したりしつつ先へ進んでいく本館と、撃破数を競ったりタイムアタックができるミニゲーム集的な別館に分かれています。

本館の方はサクッともドップリとも遊べそうな感じで良かったですね。 敵を規定数倒す、武将を規定数倒す、武将を護衛する……などなど、ミッション形式で各階層をクリアしていってどんどん先へ進んでいきます。 この一回のミッションあたりの時間が基本的には短めなのでサクサク遊べ、ダレないんです。

そうして先へ進んでいくと10階ごとにボス戦があり、徐々に徐々に敵も強くなっていくのですが、得られる武器なんかも質が良くなっていきます。 一度で攻略しきるだけではなく、今回は武器集めで次回は階層攻略で……というように遊び分けできるのも、時と都合にあわせて遊べるという意味でもGood。

また、今回は到達報酬という規定階層に到達できたら受けられる恩恵が存在します。 通行料が必要ながら、30階や50階から挑戦できるようになったり、次の階へ進む際に体力が微弱に回復するようになったり……。

こうしたものがあると「せめてあの階層までは行きたい! でも、持ち物がもう持てない……ぐぬぬ」と挑戦心と物欲などの葛藤をいい具合に出してくれるので、この到達報酬もプレイ意欲を沸かせてくれる一助になっていたかと。

ただ、遊びやすいと言っても決してヌルゲーではなく、50階を超えるあたりから敵もだいぶ強くなってきます。 アーマーが付いたり、影技などを駆使してきたり、単純に体力や攻撃力も上昇してきます。 なので、100階を目指すとなるとキャラの強化は必要不可欠ですので、遊びごたえもしっかりあると言えますね。

一方の別館の方は、キャラの育成状況が反映されるものの、キャラ強化向けのデザインではありません。 オンラインランキングにも対応していて、そこで上位に入るのを目標にしてみたり、ちょっぴり手軽に手に入る兵法書などを集める・松風を狙うなどをしてみてもいいかと思います。

別館に用意されているのは、

  • 猛将の間(制限時間内の撃破数を競う)
  • 黄金の間(制限時間内の取得金を競う。 取得したお金はもらえない)
  • 疾風の間(ゴール到着までのタイムアタック)
  • 死線の間(猛将の間の高難易度版。 出現させるには他の3つをAランク以上でクリアする必要あり)

の4つ。 猛将の間や黄金の間は適当にやっててもSランク取得が割と簡単な部類ですが、疾風の間と死線の間はキャラ強化をしっかりしていないとSランククリアは難しいですね。

特に疾風の間は個人的にはSランク取得が最難関でした。 死線の間も敵の攻撃などが激しくて、ちょっと育てた程度の武将だと瞬殺されましたが、しっかりとキャラ強化して技能を駆使すればSランクも問題なく獲得できました。 しかし、疾風の間だけはSランククリアができる気がしなかったんです。

が、トライアルアンドエラーを繰り返すうち、あることに気がついて試してみたところ大幅にタイムを縮めることに成功! そこから何周かしてみたところで、無事Sランク獲得となりました。 以下がその時の動画。 Tipsとか攻略とか言ってる割にはSランクギリギリでしたが。

どう考えても普通に順路を進むのでは2分切るのがやっとだったんで、やたら自己主張してくる本多忠勝氏を倒してみたら、ショートカットなだけでなく旗持兵も一緒に消えてくれるというサプライズ。 結局、本多忠勝と井伊直政をサクッと倒せるだけの火力などは必須=育成と武器強化が必要ということですね。

以前は別館クリア報酬は初回だけっぽかったんですが、現在は初回クリア報酬ほどではないものの、それぞれに兵法書全種類やらお金やらが報酬が何度ももらえるようになったようなので、稼ぎにも利用できるかもです。

なんだかんだたっぷりと堪能しました

さすがに戦国無双4から続けて遊ぶと早々に飽きてダレそうではありましたが、私の場合は少し間を置いていたこともあって、ひと通りクリアするまでマンネリ感にそこまで苦しむこともなく、最後まで楽しくプレイ出来ました。

言い換えれば戦国無双4を直近でドップリと遊んでいた人にとっては新味は薄く、しかもキャラ育成状況などが引き継ぎできないということもあって、戦国無双4を遊んでいればいるほど、オススメ度が下がる気がします。

一方で、キャラ育成の方向性は嫌いじゃなかったです(武器や軍馬のシステムはソシャゲライクで微妙だけど)し、無限城もヌルゲーマーな私でも楽しめるだけでなく、挑戦心も沸かせてくれるデザインだったので初回プレイ時よりは好印象になっています。

ただ、やっぱり割高感は否めず、今までどおり猛将伝とかのアペンドディスクでも良かったよね、という印象もあります。 今回は育成システムを一新ということで猛将伝にはできなかったのかもしれませんが、今後フルプライスで「ホニャララ-II」を出されると辛いところです。

ともあれ、個人的にはなんだかんだ結構遊ばせてもらいました。 なんとなく久しぶりに無双やりたいな~とかいう場合に、ちょこちょこチマチマと遊ぶ分には丁度いい手軽さと遊びごたえなんじゃないかと思います。 なにかのついでのサブ攻略タイトルとかでもいいかもしれませんね。

この記事を書いた人

壬生狼
みぶろと読みます。 活動名は他にmiburo666・Lupus(ルプス)など。
ゲーム、音楽、映画などが趣味。 このブログではゲーム系記事を公開しています。
現在のアイコンはPSO2のマイキャラであるルナール。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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