こちらで更新継続中。「Call of Duty: Infinite Warfare」キャンペーンクリア。 宇宙はそこそこ堪能しました。

「Call of Duty: Infinite Warfare」キャンペーンクリア。 宇宙はそこそこ堪能しました。

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割とギリギリまで買うかどうか悩んでいたんですが、キャンペーンやりたさに買ってしまいましたCoD:IW。 CoDの描く(近)未来は特に興味はないんですが、宇宙が舞台となるというトレーラーを見て大いに揺らぎまして、結果、購入と相成りました。

宇宙感も堪能できるし、少しだけ遊びの幅があって個人的にはまずまずの作品です。

※マルチプレイに対しての言及は皆無ですので、そちらが気になる方は他のサイト・ブログへどうぞ。

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宇宙好きの私、最初からテンションアップ。

冒頭部分のムービーシーン・プレイ動画を動画にしましたので、参考までにどうぞ。

私はTwitterで不定期に宇宙への憧れをツイートしているくらい宇宙への憧憬が強いんですが、衛星エウロパに降り立った時に「そう、コレ! こういう景色が見たいんだ!!」ってなもんで、テンションが上りました。

氷に閉ざされたエウロパだけでなく、火星やらなんやらにも降り立てますし、雰囲気はたっぷり。

エウロパ

小惑星帯

土星の衛星タイタン

こういう、地球じゃ見ることが出来ないであろう環境の景色に心躍るんですよ~。 いやーたまらんです!

お話としては若干インパクトに欠ける印象ですが、手堅く作られていて、なおかつわかりやすい構図・図式になっています。 よって、ライターの脳内妄想垂れ流しなスピリチュアル体験でもなければ、印象にも記憶にも残らない駄作でもないし、ずっと万民向けで無難な仕上がりです。

メインで動くキャラ数名の描写も直近作よりは丁寧、かつ、わかりやすい印象ですし、直近作のキャンペーンにガッカリしていた人にとっては久々に楽しめるCoDのキャンペーンになるかもしれません。

むろん、舞台は宇宙空間やよその惑星だけではありません。 地球上で戦うこともありますし、ジャッカルという戦闘機でのドッグファイトなどもあり、シチュエーションは様々といえるでしょう。

キャンペーンに今一度力を入れはじめたようにも見える。

そんなわけで、比較的好印象なキャンペーンのゲームプレイですが、システム的にもキャンペーンにおける遊びに、今一度力を入れはじめたように思える要素が存在します。

ミッションセレクト

ミッションセレクト画面。 ミッションはメイン(ストーリー)ミッションとサイドミッションに分けられ、サイドミッションは任意でプレイする……というような形。

例えば、プレイヤーは物語を進める上で様々なミッション・オペレーションをこなしていくわけですが、今回の主人公が自由にミッションを選べる立場にあるために、プレイヤーはある程度自由に次にプレイするミッションを選べるようになりました。

物語の進行をするためにはメインミッションの攻略が不可欠ですが、その他に出現するサイドミッションの攻略に関しては完全に任意。 メインミッションとはまた異なるシチュエーション・ロケーションで、比較的プレイ時間が短い傾向にありますが、クリアすればPerk(有益な能力)が取得できるなどの報酬もあります。

FPSのキャンペーンは往々にして一本道で、目標達成しつつ先へ進むものが多いです。 しかし近頃の作品に見られるように、こうしてメインとサイドに分けて各レベルを分割・分散するのはプレイヤーの意志・選択に委ねることになり、いかばかりかでも自由度を表現する上で効果的だと感じます。

とにかくストーリーだけ知りたければサイドミッションはやらなくていいや。 いや、全ての情報も補完したいから全部やろう。 報酬があるからサイドミッションもやろう。 必要な報酬だけもらってあとはストーリーだけ進めよう……というように、プレイヤーの考えやプレイスタイルにある程度沿って対応できるからです。

また、サイドミッションに関してはひとつのミッションあたりの所要時間が控えめなのも好感触。 難易度ベテランでプレイしていたので、苦痛にならない程度の長さでした(難易度ノーマル以下だとアッサリしすぎているように感じる可能性もありますが)。

ステルスミッションが結構ガバガバだったり、一部のミッションでチェックポイント更新時期が不足している(死ぬたびに先程見たカットシーンが再生される……など)といった不満もありますが、概ね、遊ぶ上では楽しめるように作られているかなと。

ロードアウト

今回もミッション開始前に装備品の選択とカスタマイズが可能。 また、これから挑むミッションにオススメな装備を、大雑把に提案してくれるのもありがたい。

ここが残念だよCoD:IW!

とはいえ、今回も気になる点や我慢ならない点があったので書いておきます。

まず、射撃音がショボいです。 ……と言っても、まぁ、射撃音については好みもあるとは思うんですが、少なくとも私にはショボく聞こえました。

同時期にリリースとなったBF1やTitanfall2と比較しても、銃や付随するもののテクスチャなどが安っぽいというのもありますが、大部分はこの射撃音のせいで射撃感が損なわれているように感じます。 なんか軽いというか、おもちゃっぽいというか。

ただまぁ、この点は以前から感じている部分なので、もう諦めるしかないのかもしれません。

しかしそれよりなによりイラついたのは、AIの不出来です。 特に味方。

CoD:AWなんかでも顕著だったんですが、戦っているフリ、なんですよね、味方。 AWほどひどくはないんですが、必死に戦っている感が薄い。

……だけでなく、うっかり無策に敵の眼前に飛び出せば死が待っている(ホント、すぐ死にます)ベテラン難易度においては、この無能さだけでなく、後ろから押し出してくる仕様に相当ムカつきました。

難易度ベテランでは敵の命中精度と威力が非常に高いので、何らかの遮蔽物に身を隠しながら敵を各個撃破していくことになるんですが、後ろから駆け寄ってきた味方NPCが隠れている私……つまりプレイヤーを押し出すんですよ。 不意に押し出されて敵の目の前に姿を晒した私は、数発銃弾を受けて死亡……ってことが、まぁ、割と頻繁に起きます。

一方で、NPCが陣取っている遮蔽物へ向かってもNPCを押し出すことなんてできず、頑として動かないんですよね。 よって、味方がいないほうがずっと戦いやすいという、なんともアレな状況になっています。

優先度をプレイヤーよりNPCを高めてしまうと、こういう弊害が出てしまうわけですね。

キャンペーンのプレイ開始まで30分かかりました。

これも書かずにはいられません。

私の目的はキャンペーンだけだったわけなんですが、ディスクを入れて起動してから実際にプレイを開始するまで、まるまる30分かかりました。

インストール中画像

憎いコイツ。

キャンペーンのデータだけでなく、マルチプレイのデータも一緒にインストールしている気がしないでもないのですが、先にキャンペーン部分をインストール・プレイさせておいて、マルチプレイは別にインストールさせていたBF1と比較すると非常にツラい仕様です。

この発言が「2016年11月5日 19:45」。

そしてこの発言が「2016年11月5日 20:16」。 本当にまるまる30分経ってます。

ゲームデータの大容量化が進む昨今で、一切合切インストールしないとプレイできないという仕様も問題ですが、インストール速度の遅さという意味ではPS4のスペックも推して知るべし、ってことなんでしょうかね。 PC版だと早いかもしれないですし。

もちろん、実際にゲームを始めてみれば……冒頭にあるように、待ちわびた宇宙的光景に興奮することになるのですが、いささか出鼻を挫かれて疲れたのもまた事実です。

その他、画像いろいろ。

ここまでに言及・掲載できなかった画像をここにひとまとめにしておきます。

日本の国旗

日本の国旗! 登場人物の中にも日本人・日系人が出てきます。

埼玉

埼玉!


キモトさん

R.I.P. キモト(木本さん? 木元さん?)。 他にも数枚同じような碑がありましたが、記載順序を入れ替えただけのコピペでした。

マルチ導入

今回はマルチプレイの導入部分でもムービーシーンが挿入されます。

ようこそ

(マルチプレイに)ようこそ!

レンタル

家賃9万って、イイトコじゃないですか……都会かな?

戦い

戦い!

驚きは少ないが、それなりに満足行く内容。

というわけで、それほど鮮烈な体験などはなかったものの、宇宙欲をそれなりに満たしてくれましたし、キャラクターの描写や演出、結末も決して悪くはなく、まずまず満足といったところです。

ゲームプレイに関しても「キャンペーンはおまけ」的な認識が強くなりつつある昨今にしては、まぁまぁ遊べる部類ではありましたので、この際どうにかキャンペーンだけ別売りしてほしかったくらいです。

他方、味方AIの不出来さはかなり目立つ部類であり、不自然なだけでなく高難易度では実際に不利益として影響が出ているため、次回作以降があるんであれば改善してほしいところです。

マルチプレイについては深くは言及しませんが、最低限この記事だけでひとつの商品の感想として成立させるべく書くとするなら、「いつものストレスフルでフラストレイティヴな虚弱体質兵士プレイ=いつもと大差なし」ってな印象です。

やりこんでないので直近作との操作性の微妙な差異とかはわかりませんが、プレイ感覚は変わってないように思いました。 まぁ、私としてのマルチプレイの印象としてはMW2あたりからほとんど変わってないので、言及するまでもないんですが。

そんなわけで、キャンペーン目当てで購入する私のような人がどれだけいるかはわかりませんが、キャンペーンだけ目当てなのであれば、もう少し価格が落ちてからでもいい気もします。

宇宙が好きなのであれば堪能できる部分はあるとは言え、ストーリー展開などは無難な仕上がり(改めて書きますが、駄作ではないです)なので、思ったほどのゲーム体験を楽しめないかもしれませんので。

この記事を書いた人

壬生狼
みぶろと読みます。 活動名は他にmiburo666・Lupus(ルプス)など。
ゲーム、音楽、映画などが趣味。 このブログではゲーム系記事を公開しています。
現在のアイコンはPSO2のマイキャラであるルナール。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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